『京都御所ゆかりの至宝と京都国立博物館』 by そのリン


賢聖障子絵(部分) 狩野孝信筆 桃山時代 仁和寺


京都国立博物館の「京都御所ゆかりの至宝」に行ってきました。

いにしえの宮廷文化の数々の至宝は素晴らしく、何を紹介すればいいのか困ってしまいます。

わたしのイチ押しは、賢聖障子絵です。

中央に描かれているのは、狛犬でしょうか?

何を話しているのか。 ユニークな表情がいいですね。

  
住吉社頭図・壁貼付 狩野派



陶芸はあまり、興味がないのですが、この作品は別です。 透き通る青色が、素晴らしかったです。



青磁鳳凰耳花生 銘 万声 中国・南宋時代 和泉市久保惣記念美術館


「京都御所ゆかりの至宝」は、肖像画、仏画、刀剣をはじめ、装束や蒔絵の硯箱などの生活道具

などが展示され、宮廷文化を知るうえで、とても、興味深かったです。






オーギュスト・ロダン 考える人


京都国立博物館をの正面に、ロダンの「考える人」が展示されています。

わたしは、国立西洋美術館で「考える人」をはじめて見ました。

「考える人」は、ロダンの「地獄の門」の一部で、この人は、考えていないとか、

聞いたことがあります。

京都国立博物館は、赤レンガのオシャレな外観をしています。

また、たずねたい、美術館の一つになりました。

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